言葉があなたを作る

佐藤富雄さんは著書「あなたが変わる「口ぐせ」の魔術—言葉の心理学・生理学」の中で、「今のあなたは、あなた自身が「私はこんな人間なのだ」と、ずーっと思っていた自己像通りのあなたであるはずです。そのあなたをつくったのは、あなたの考えであり、考えは言葉で構成されますから、結局は日常使ってきた言葉によって、あなた自身の「今」があることになります。」と書いています。

この部分を読んだ時に、「なるほどなぁー」とすごく納得してしまいました。愚痴ばっかり言っている人って、なんだか、何をやってもあまり良い結果を出しませんものね。きっと、これは「セルフイメージ」というものなのでしょう。

また、次のような否定語を使ってしまうのも問題ということです。

そんな金はない
そんな暇はない
そんな能力はない

上の3つの言葉を見て、ドキッとした人は多いじゃないでしょうか?私は「よく使っているかも。。。」と思ってしまいました。。

例えば、旅行に誘われても時間もお金もなかったとしても、「持ち合わせがちょっと足りない」と言った方がいいということです。

要は、否定語をそのまま素直に使わない方がいいということです。古い脳はそのまま受け取ってしまうので、本当にお金がない奴、時間がない奴、能力がない奴になってしまいます。。

また、もう一つ面白い話が。佐藤富雄さん曰わく、「何とかなる」「できる」は「幸福行き一枚ください」と駅員に告げているようなもの。逆に「無理だ」「できない」は「不幸行き一枚」と言っているようなものということです。

脳は否定的な言葉を発すると、その意向にそって、ただちにできない理由を山ほど探し出してしまうからです。言葉ってすごいですね。ちょっと恐いです。。自分が発する言葉には気を付けないとですね!

ここで、佐藤富雄さんの著書「あなたが変わる「口ぐせ」の魔術—言葉の心理学・生理学」の中で、口ぐせで一介の営業マンから年商600億円の代表になった人の20年来の口ぐせを引用させて頂きたいと思います。

「今日も1日すばらしい日になるぞ」
「私は何て幸せなんだろう」
「私の未来はどんどん開けていく」

こんな前向きな口ぐぜを20年も唱えているなんて。。。すごいです。見習いたいですね。

この人は、声に出して上の3つの口ぐせを唱えて、その後、両親に感謝の言葉を述べてから1日が始まるということです。

これなら、真似できそうですね。

また、同著に書かれていた「プラシーボ効果」にいても非常に興味を持ちました。

プラシーボ効果とは、偽薬効果のことで、薬と偽って薬ではないものを渡しても、患者は薬だと思いこむことよって、病気が治るという現象です。

また、強く思い続ければ願いがかなうという「ピグマリオン効果」にも興味を持ちましたね。

豊かな語彙を使って、理想的な自己像を頭のなかにくっきりと描き出し、強く思い続けていこうと思います。

想像力は意思に勝つに続く »

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